がん患者様のQOL向上をサポート タイの3病院へウィッグの寄贈を実施 7年間の累計提供枚数 2,164枚

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 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、タイのがん患者様の悩みを低減し、QOL向上を図るために、6月29日(金)にタイで主要な総合病院であるタマサート大学付属病院に100枚、国立がんセンターに120枚、7月4日(水)には県立ブリラム病院に50枚を寄贈いたしました。国立がんセンターでは患者様にウィッグを着用いただき、アデランス・タイ社(ATL社)のスタッフが着用のお手伝いやウィッグカットのサポートを行いました。また、当社が寄贈したウィッグは、3病院での活用に留まらず、ウィッグを必要とする患者様のために、関連病院でも活用いただいています。

 日本国内同様、タイでも近年がん患者様が増加しています。国立がんセンターの調査では、本年1月1日~6月5日までに3,463名(全国59県119病院の報告)の新規がん患者様がタイ国内で報告されています。こうした患者様は抗がん剤治療や放射線治療によって脱毛の悩みを抱えています。一方、日本ではすでにJIS規格が適用され利用拡大が進んでいる医療用ウィッグですが、タイではまだ使用できる方は限られています。こうした現状を知り、当社は1986年よりタイにウィッグ工場をもつ縁から、ウィッグ寄贈を2012年より毎年実施してきました。本年寄贈する270枚を含め、これまでに2,164枚のウィッグを寄贈してきました。

当社が寄贈しているウィッグは、新商品開発時の完成品に近い試作品ウィッグです。以前は焼却処分をしていましたが、試作品を有効活用できるよう環境を整えたことで寄贈を開始しました。限りある資源を最大限に活用し、地域住民の人々の笑顔に貢献するこの活動は、病院関係者や患者様より毎年感謝の言葉や満面の笑みをいただくことができています。また、当社社員のモチベーションアップにも繋がっています。今後も、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として継続的にウィッグ寄贈を行ってまいります。

タマサート大学付属病院での集合写真タマサート大学付属病院での集合写真

ATL社のスタッフによる試着ATL社のスタッフによる試着

■寄贈式に関するコメント
▶国立がんセンターの患者様
ウィッグを着けることで自信を取り戻せます。
とても着け心地が良く、若返った気分です。早く帰って孫に見せたいです。

▶タマサート大学付属病院

ウィッグを寄贈いただき始めて7年目を迎えました。とても素晴らしいプログラムであり、困っている患者様に多大なる貢献をしていただいています。寄贈いただいたウィッグは当病院のみならず、全国のウィッグを必要とされている患者様にお渡ししています。

▶株式会社アデランス 執行役員 生産本部副本部長 伴仲 道憲

ウィッグによって患者様が少しでも笑顔になってくれることが大切であり、リーディングカンパニーである当社の使命だと考えております。今後も、患者様の笑顔のために継続して実施して参ります。

■アデランス・タイ社(ATL社)の概要
所在地:122 Moo 9, Sai Buriram-Prakonchai
Road, Tambol I-San, Amphur Muang , Buriram 31000
設立:1986年
主な業務:女性商品の一貫生産、男性商品の毛植え・ベース裏のコーティング・検品、商品の修理

■ワールド・クオリティ社(WQC社)の概要
所在地:111/9-10 M.7 Hemaraj Saraburi Industrial Tambol Nong pla moh, Amphur Nong
khae, Saraburi Provice,Thailand
設立:1992年
主な業務:アデランスグループ商品の製造・物流窓口として機能。ウィッグの生産の他、バイタルヘアを生産。

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