AGAは遺伝するって本当?遺伝との関係性とは?!

こんにちは!AGAにお悩みの皆様に情報を紹介しています。
今日はAGAと遺伝の関係性についてです。
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【AGAと遺伝の関係性】

・AGAと遺伝って本当に関係しているのか

AGAという男性型脱毛症の原因は、遺伝ではないかという話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。両親や祖父母が薄毛の人は自分にも起こるかもしれない…、とそのDNAに不安を感じているかもしれません。

薄毛とDNAの関係性、発症要因、そのほか遺伝子検査などについて紹介します。これらの正しい知識を取り入れ、今後の対策として考えていきましょう。

・遺伝が原因でAGAを発症する確率

遺伝つまりDNAによって薄毛は起こると良く聞きますが、ではそもそもどれくらいの確率で発症するものなのか、気になりますよね。
DNAが原因でAGAになる確率というものは、約25%ほどあると言われています。これは、4人に1人の人がDNAによって発症しているということです。確率としては比較的高いと思われるのではないでしょうか。少なくとも、AGAとDNAは深く関係しているということが言えるのです。

実は、これまでさまざまな薄毛に関する研究において、DNAによる発症を証明する研究は多く行われています。例えば、一つの受精卵から誕生する同じ遺伝子を持つ一卵性双生児の場合、一致率として92.3%から100%の確率で薄毛を発症するという研究結果や、二つの受精卵から誕生する違う遺伝子を持つ二卵性双生児は50%から68.7%の確率で発症するという研究結果が報告されています。
これらの研究結果からも、DNAが原因で薄毛は発症するということ、そしてDNAによる影響は大きいということが分かります。

このことからも、薄毛になることは親子のDNA関係が要因であるということが言えるでしょう。しかし間違ってほしくない点は、必ずしも親子のDNA関係が原因で男性型脱毛症を発症するわけではないということです。つまり、DNAがすべての原因ではないのです。
親から子へと受け継ぐことによって髪が薄くなるかもしれないという可能性があっても、必ずそうなるわけではありません。発症要因が他にもあることは十分考えられるからです。

両親や祖父母の髪が薄く、自分の薄毛も親から子への受け継ぎによるものだと諦めている人、また将来的に自分もいつかはと不安に思っている方も、まだ諦めるのは早いのです。

・AGAの主な原因と遺伝との関係性

“DNAが原因となって男性型脱毛症を発症する確率は少なからずあるということは分かりました。
気になるのは、他の要因ですよね。何が薄毛を引き起こすのか。
では一体、そもそも薄毛になる一番の原因とは何なのでしょうか。

男性の薄毛として多くの方に知られているAGAの主な原因として挙げられるのは、男性ホルモンの影響です。
男性ホルモンには、テストステロンと呼ばれる種類があります。酵素の一種である5αリダクターゼと呼ばれるものが変換し、男性ホルモンのテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる物質に変わります。このDHT(ジヒドロテストステロン)には、髪の毛の成長が衰えていってしまう作用を含んでいます。そのため、ヘアサイクルを乱し、髪の毛がしっかり育たず細く短い毛髪が多くなっていきます。そうして、抜け毛の増えやしてしまうのです。

実は、この男性ホルモンのテストステロンの分泌の量は一般的にさほど差はなくどの人も大体同じと言われています。この時点で、薄毛は誰にでも起こりうるということです。しかし、酵素の一種である5αリダクターゼはDNAによって分泌量が変わってくると言われています。要するに、薄毛になっている人の中で、5αリダクターゼの分泌が生え際や頭頂部に増えている人はDNAによる発症の可能性が高いということが言えるのです。

【遺伝以外の発症要因とは】

DNAがすべてではない

薄毛になる原因は、DNAがすべてではないとお話ししました。

そして、一番の原因と考えられているのは、男性ホルモンの影響だということが分かっています。
もちろん、両親や祖父母が薄毛だと、そのDNAを継いでしまうという可能性は少なからずあるかもしれません。しかし、そのDNAによって必ず薄毛になる可能性があるということではないのです。

親から子へ受け継ぐことを内的な要因とした場合、この内的要因以外に薄毛になる要因として外的要因、つまり後から外部からの影響で起こりうる原因が考えられています。

・遺伝以外の発症の要因

・偏った食生活
・喫煙
・飲酒
・生活習慣の乱れ
・ストレス
・シャンプーの使い過ぎ

・生活習慣の乱れ

まずは、偏った食生活や喫煙、過度な飲酒を含めた生活習慣の乱れです。脂や糖分の多い食事の取り過ぎや、お酒の飲み過ぎによって頭皮の脂質が多くなり脂や汚れが詰まり、その影響で頭皮のトラブルを引き起こすのです。
そして、ストレスを溜め過ぎるのも良くないと言われています。ストレスによって暴飲暴食をしたり、睡眠障害を起こしたりすることで悪循環になってしまいます。ストレスにより十分に必要な栄養が頭皮にまで回らなくなり、髪の毛や頭皮の状態を悪化させてしまうのです。

また、シャンプーの使い過ぎにも注意が必要です。多くシャンプーを使えばより頭皮が綺麗になると思っている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。一度に多くのシャンプーを使ってガシガシ力を入れて洗ってしまうと、頭皮の皮脂が剥がれ余計にトラブルを引き起こしてしまいます。

これらの生活習慣の乱れやストレスによって薄毛になるということは、医学的に証明されているわけではありませんが、生活習慣の乱れやストレスが薄毛を発症させる関係性は十分にあるということです。

要するに、DNAによる原因がすべてではなく、大事なことはバランスの良い食事と健康的な生活習慣、そして正しいシャンプーの仕方が髪を守り、薄毛を予防するうえで重要な対策になるということです。薄毛は時間が経つにつれ進行していくものなので、こうした日々の予防の積み重ねが大切になるでしょう。

AGAの遺伝子を持っているかどうかを知る

・少なからず関係しているDNAとAGA

自分は薄毛になるDNAを持っているのかどうか、そして誰から受け継いでいるものなのか、気になっている方も多いと思います。

そもそも、ひとつのDNAが薄毛になりやすいからといって、必ず薄毛になってしまうとは決まりません。
薄毛のDNAを持っているかどうかを知るには、染色体が関係してきます。

人には、アンドロゲンレセプターと呼ばれるX染色体の男性ホルモンがあります。
このアンドロゲンレセプターと、ヘアサイクルを短くしてしまう男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)の合致しやすさによって薄毛になるかどうかということが判断されるのです。

・そもそも染色体って?

染色体について説明すると、人にはすべての人が持っている常染色体があります。
それとは別に、男性はXY、女性はXXという異なった染色体を持っています。これが、一般的に知られているように男女の性別を区別するDNAです。

男性の場合は、母親からX染色体を受け継ぎ、父親からY染色体を受け継ぎます。
女性の場合は、両親それぞれからX染色体だけを受け継ぎます。

要するに、男性が受け継ぐX染色体には、母方の父親母親、両方からの遺伝となる染色体であるということです。
AGAはそもそも男性特有の脱毛症であるため女性は発症せず、母親が薄毛だということからではDNAが関係しているとは言い切れないのです。しかし、母方の祖父が薄毛であった場合は、母親からDNAを受け継いでいることも考えられるので、DNAによる薄毛の可能性も少なからず考えられるということが言えます。

これらは、自分には薄毛のDNAを持っているのかどうかということを知るうえで大切な知識です。

【医療機関で検査を受ける】

・自分は親と子の受け継ぎによる薄毛なのか

薄毛とDNAは、関係していることが分かりましたね。

そこで、自分は親と子の受け継ぎによる薄毛なのかどうか、医療機関で検査することができます。
主な検査方法には次の3つが挙げられます。

・血液検査
・毛髪ミネラル検査
・遺伝子検査

・血液検査、毛髪ミネラル検査、検査キットの使用

まず血液検査とは、薄毛で受ける場合も通常受ける健康診断などで行う血液検査と同じです。採取した血液成分を調べ、健康状態を診ます。検査結果は1週間ほどで分かります。

毛髪ミネラル検査とは、毛髪に含まれている成分によって体の中のミネラル成分を調べる検査のことです。
体内に含まれるミネラル成分には身体に必要なミネラルと害を及ぼすミネラルがあります。検査はこれらすべてのミネラル成分について調べることができます。毛髪ミネラル検査はオプションでつけられる検査で希望者のみ受けられます。

遺伝子検査とは、血液や口の中の細胞を採取することによってDNAを調べる検査のことです。この検査により、薄毛になる主な原因とされている男性ホルモンやDNAの状態を知ることができます。検査結果が出るまでには2週間から3週間ほどかかります。
この遺伝子検査は強制ではないので、毛髪ミネラル検査と同様、調べたいという希望者が医療機関で受けられるものです。医療機関での検査を受けるときには、病院によって調べるDNAも違うので確認したうえで行いましょう。

また、もう一つのDNA検査方法として、検査キットを使用しての方法があります。
これは、専用のスティックを使い自分で口の中をこすることで細胞を簡単に採取することができるものです。医療機関にかかる必要がなく、自宅で手軽に調べることができます。自分で採取した細胞を送付すると結果が通知されるシステムです。
この検査キットを使用した場合も、2週間から3週間ほどで結果が分かります。

検査キットはドラッグストアでも売られており、インターネットでの購入も可能なので、簡単に手に入れることができます。検査を受けられる医療機関が近くにないといった場合や、病院に通う時間がとれない方、また病院での検査は苦手だという方にも、おすすめです。
自分の薄毛はDNAによるものなのかどうか、ずっと心配に思っている方は是非、受けてみてはいかがでしょうか。
DNAを検査することによって、薄毛のDNAを持っているのか分かれば将来への大きな不安も解消されるでしょう。

万が一、DNAによるものだと判明しても、早期発見することで今後の対策を直ちに考えることができます。すぐに専門的な治療を受けるのは抵抗があるけど、とりあえず検査はしてみたいという方にもおすすめの方法です。
自分が遺伝による薄毛なのかどうかを知り、今後自分に合った治療を考えていくためにも、検査を検討してみてはいかがでしょうか。

・医療機関での検査の目的と必要性

医療機関で受けられる血液検査、毛髪ミネラル検査、また自宅でも手軽に行うことができるDNA検査ですが、ではこれらの検査で一体どういったことが分かるのでしょうか。
検査や治療を受ける前に、それぞれの検査の目的とその必要性をしっかりと把握しておくことが大切です。

・血液検査の目的

まず、血液検査では男性型脱毛症ではない他の病気が薄毛になる原因を引き起こしているかどうかが分かります。病気による薄毛の原因は甲線状の病気や代謝の悪化などがあります。このような病気が原因で薄毛になった場合は、AGA用の治療薬を使っても効きません。きちんと検査を行い、他の病気がないか治療前に調べておくことが大切です。

さらに、血液検査では肝臓・腎臓機能が正常であるかどうかが分かります。
薄毛の治療のために投与する薬の種類の中には、肝臓や腎臓に負担がかかる成分を含むものがあります。
血液検査を行い、治療を始める前に肝臓や腎臓機能が正常であるか、丈夫かどうかをきちんと確認しておくことが大切です。医療機関によっては血液検査を定期的に行い、投与薬が身体に負担をかけていないか確認しながら進めていくこともあります。

・毛髪ミネラル検査の目的

また、薄毛の原因として身体に必要な栄養が十分に足りていない栄養不足が原因で起こることもあります。
そこで、身体の栄養状態を毛髪ミネラル検査などで調べることができます。栄養状態が悪い場合は髪の成長に有効な成分を食事から取るなど、治療に必要な食事管理も行われます。

栄養状態は血液検査からも調べることができますが、毛髪ミネラル検査を行うことでビタミンやミネラルの摂り方を導き出すことが可能です。

・遺伝子検査の目的

そして遺伝子検査では、DNAの状態を調べ薄毛になりやすい体質かどうかを知ることができます。注意してもらいたいのは、DNAは変わるものではないので、ここで分かる結果は今、男性型脱毛症になっているかどうかではなく、薄毛になりやすい体質かどうかであるということです。要するに、今は薄毛がそれほど気ならず、見られなくても将来的に薄毛になる可能性があるかどうかを知ることができます。

さらに遺伝子検査では男性型脱毛症の治療に投与される薬の成分がきちんと効く体質かどうかということも分かります。
DNAの配列パターンを調べることで、投与薬に含まれるフィナステリドと呼ばれる有効成分が浸透し効き目があるかどうかが分かります。投薬治療を始める前に、フィナステリドを含む治療薬を使うべきか把握できるのです。

このように、それぞれの検査によってさまざまな情報を得ることができます。治療を考えるうえで、どういったことを調べたいのか把握しておくと良いでしょう。

・検査の費用

医療機関で男性型脱毛症の検査を受ける際に、どれくらいお金がかかるかということも気になりますよね。
それぞれ検査の種類によって費用は異なります。また、医療機関での受診か自宅で検査キットを使うかによっても変わってきます。
検査の種類ごとに料金を紹介していきます。是非、参考にしてください。

血液検査の場合

医療機関での検査費用は約5千円から6千円となります。
医療機関によってはまず初診料に4千円から5千円かかる場合があるので確認しておきましょう。

遺伝子検査の場合

医療機関での検査費用は約1万9千円から2万円程度となります。
遺伝子検査にも初診料がかかる場合があり、同様に4、5千円程度です。

自宅で検査キットを使用する場合

検査キットの販売額は約1万円から1万5千円ほどです。医療機関で遺伝子検査を受ける場合とくらべると検査キットのほうが安く済みます。
また、検査キットにも種類があり、歯周病や肥満、がんや生活習慣病などのAGA以外の病気も合わせて調べることができるキットもあります。

種類によって料金が高くなるものもあるので、自分が調べたいもの、目的を定めて購入すると良いでしょう。

AGA体質と心構え

・万が一自分がDNAによりAGAになりやすいことを知ったら

気になることがあれば、病院で検査を受けることができると分かりましたね。
ではもし、医療機関で血液検査や遺伝子検査を受け、万が一、自分が将来DNAによって男性型脱毛症になりやすい体質だという結果が出たらどうでしょうか。深く落ち込む人、将来を思って不安に駆られる人もいるでしょう。
そんな方に、今後何に気を付け、どのように心構えをして過ごすべきか考えてもらいたいと思います。

・遺伝だからといって諦めない

まずは、遺伝が原因だからといって、仕方ないと諦めないでほしいということです。
AGAの発症原因にDNAが少なからず関係していることは分かりました。しかし、DNA的にAGAになりやすい体質であっても、実際には薄毛にならない場合もあるのです。自分の家族や周りの人にも、きっと両親や祖父母などに薄毛の人が多い家系でも、その子供は髪が多く健康な毛髪でまったくといって薄毛とは縁のない人だっていることでしょう。
このことから、DNAが原因のすべてではない、DNA以外にもAGAを起こす原因が存在していることが分かります。DNAが原因と判明して落ち込む必要はありません。

・しっかりとした予防対策を取る

今後、予防対策として日常生活でできることはあります。それは、生活習慣を正すことです。
これまでの偏った食生活や睡眠時間などを見直し、バランスの良い食生活を心がけ、適度に運動をし、しっかり睡眠を取り健康的な生活を送っていくことこそが、健康な髪を作り出す土台となり、男性型脱毛症を防ぐ一歩となるのです。

ストレスを溜めない

また、日々ストレスを溜めこまず、趣味などの好きなことや休暇を取りリフレッシュするなどして、ストレス解消法を考えることも大切です。
ストレスが溜まると、体内の血流が悪くなり十分な栄養が頭皮に行き届かなくなります。そうすると、髪と頭皮にも悪影響を与え、髪の成長をストップさせてしまうことになりかねません。頭皮と髪の状態を健康的なものにするためにも、しっかりとストレス解消を行いましょう。

検査結果としっかり向き合う

そして、検査の結果によって自分がDNAによってAGA体質であることが分かった場合、納得できない人もいるでしょう。しかし、納得できなくても、遺伝子検査は何回受けても結果は同じです。
DNAは時間の経過で変わったりすることはないです。自分の体質が変わったからと再度検査を受けたとしても結果は変わらないのです。
この結果を真摯に受け止めましょう。そして、これからできることを考えていくことが大事です。

 

AGAは時間が経つと、放っておけばどんどん進行していってしまいます。
何もしないで自然に治ることはまずないので、医療機関での治療を検討することをおすすめします。
医療機関では、毛髪の発育を助ける薬や脱毛の進行を抑える薬などを出してもらえます。そのまま放っておかず、是非、医療機関での受診をしましょう。

何もしないでいるよりも現実を受け止め、進行を防ぐために今後自分にできること、また治療の選択肢があるということを考え、実行していくことが大切です。

AGAと遺伝の関係性、発症要因、医療機関でできる検査について紹介してきました。
検査を受けることで、AGAの発症リスクの有無、他の病気の発症リスクがあるかどうかを調べることはできますが、そもそも男性型脱毛症になっているかどうかは自分では調べられません。それはすべて医療機関での判断になります。

DNAを調べることによってAGAになりやすい体質かどうかを知ることはできますが、それでもAGAに絶対になるということはありません。
しかし、検査をすることで前もってAGA体質かどうかを知ることで、これから髪の健康を考えながら生活することができます。

薄毛が気になる人は、まず今の自分の身体がどういう状態なのか知ることが大切です。
検査の特徴や目的など正しい知識を取り入れ、情報をしっかり理解し、自分に合った対策を考えていきましょう。

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